FX初心者におすすめFX口座スプレッド比較ランキング

手数料は安い方がいい！FXスプレッドで比較

スプレッドとは、簡単にいってしまえば、FX業者に払う手数料です。手数料は取引毎に発生しますから、少しの違いでも、例えば月間のトータルで見ると大きく差が出ます。

ですから、手数料である以上、スプレッドは狭い方がいいのです。特に、デイトレーダーのように一日に何回も取引をするという人は、できるだけスプレッドが狭いFX口座を検討しておいて損は無いでしょう。

もちろん、スプレッドがどんなに狭くても、取引画面が使いにくいとかFXアプリが使いにくいなど人それぞれ相性もありますから、スプレッドの比較だけでFX口座を決めるのもいかがかとは思うところではあります。

しかしながら、スプレッドが比較的狭いFX口座を見つけたなら、とりあえずは、口座開設してみて、使い勝手などを見てみない手はないでしょう。

そんなわけで、FX口座を開設する際には、スプレッドの比較をすることになるわけですが、通常、FXのスプレッド比較というとドル/円のスプレッドがほとんどです。

ところが、スプレッド自体は通貨ペア毎に異なっているものです。

従って、本当にスプレッド比較をするのであれば、自分が取引する通貨ペアのスプレッドで比較しないといけませんね。

ここでは、全ての通貨ペアというわけにはいきませんが、通貨ペア別スプレッド比較ランキングを掲載していますので、ご参考にしてください。

スプレッドの原則固定はどういう意味？

FXのスプレッドは原則固定となっていることが多いです。

原則固定というのは、配信率が95％以上であれば、表記することができることとなっています。

従って、100回中95回以上が0.3銭であれば、スプレッド0.3銭(原則固定)と原則固定を明記することができるのです。

これも、基本的には自主規制の話です。あくまでも自主規制のルールです。

また、100回中95回というのも集計方法によっては異なることもありそうで、あまり透明性の高い数値ではないのです。

配信率も、注文数量が増えるほど下がる傾向にあります。

ですから、スプレッドが原則固定となっていても、それを信じていいかはまた別問題・・・ということになります。

集計するのを価格提示回数にするのか、価格提示時間にするかでも随分変ってきます。これに関しては基本的にはFX業者の都合のいい方を選択していると考えた方が無難でしょう。