2019/03/02の雑感 FXで生活するのは簡単かもしれない件

昨日は、ドル円で初めて30pips稼げた。

口座にお金を入れていなかっただが、10年前に人に任せていた口座があって(損したのだが・・・)、そこに8万円ちょっと入っていたので、その口座でエントリーした。

その口座は、スプレッドが広く、確か1.5銭ほどあいていたように思う。そのため、結局2,990円の儲けだった。

USDJPY 2019/03/01
8:21 日足 昨日上げており、MAを見ても上昇トレンドっぽい。 多少押したとしても、上げてくる可能性は高そう。 調整するとしたら10MAから110.800。 上は現在の111.400を抜けたら111.800、そして112.000円を狙う感...

それでも、計算してみれば、証拠金が46,000円ほどで、3,000円弱の儲けだから、6.5%も儲かっている。

もちろんレバレッジは25倍だ。

 

10,000通貨で30pipsなら3,000円の儲けだが、100,000通貨なら30,000円だし、1,000,000通貨なら30万円だ。

すなわち、500万円の元金があって月に30pips儲ければ30万円の利益があるのだ。1,000万円あれば60万円だ。

60万円もあれば十分に生活していける。

 

しかもわずか月に30pipsでいいのだ。毎日2pips獲得できればいいのだ。

 

加えて、レバレッジがもっと高ければ更に楽勝だ。

 

1,000万円あればの話だが・・・

 

 

レバレッジの危険性

レバレッジを25倍でやるのは怖いという人は多い。

しかし、私にはよく理解できない。

 

確かに、スイングトレードでレバレッジを効かせるのは怖い気はする。それでも、損切りの注文を入れておけばいいようには思う。

ましてやスキャルピングのように、チャートをずっと眺めているのなら、レバレッジはあまり怖くない。

 

大きく獲ろうとするほど、大きく損する可能性が高まる。小さく獲ろうとすれば、実は案外難しくないなじゃないかという気が今のところしている。

 

確かに1pipを抜き続けるのはしんどいかもしれないが、一日1~2回だけならできなくはない。むしろ楽しい。

 

それで生活できるのならいいじゃないか。。。

 

話がそれたが、レバレッジの危険性の一番はロスカットだろう。

ロスカットにかかるのが一番怖い。これに引っかからなければ、そんなに危険なことはない筈だ。

 

そもそも、負けなければいい。

負けなければレバレッジが大きいほど有利だ。

 

ところで、友人に「2019年の正月のドル円のような急落があった場合が危険だ!」と指摘された。

あのような状況では損切りしたくてもできない・・・確かにそうかもしれない。

このチャートは、その直前の5分足だ。

この後に急落している。4円ほど下がっているから、こんな状況で買ってたらロスカット間違いなしだ。

 

ただし、このチャートを見ていて思うのは、この状況でロングのポジションは持っていないはずだ。少なくともスキャルピングやデイトレードをやっている限り、このチャートでロングはしない。

どう見ても売る状況だ。

売っているのだから、急落はむしろ嬉しいくらいだ。

 

何が言いたいかというと、「急落・急騰する時もあるのが相場だから高レバレッジは危険」というのはちょっと違うように思う。

そりゃぁ、そういう状況もあるのかもしれないけどさ。。。

 

私が言っているのは、チャートに張り付いてトレードしているのなら、ポジションを持っているときには必ずチャートを見ているのなら、急な動きは想定内じゃないのか?ということ。

上昇トレンドの時に、急落ってあるんだろうか?

私には分からないが、想像はできない。

 

この正月のチャートにしたって、急落の直前にしても、結構な下がり方をしている。約1時間で50pipsほど下がっているのだ。この状況でロングはない。

その後、1時間ほどは調整しているが、それでも10MAを超えてくる動きはない。

この状況でも「買う」要素は見当たらない。

少なくとも、この日の急落による損失は、チャートをずっと見ていれば回避できた筈だ。

これによって、FXは怖いとか、レバレッジは怖いというのは、やや条件が曖昧すぎる。

 

 

 

今は、時間がないので、この話はまた、後日に書こうと思う。

 

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