FXで勝つために必要なこと

ここのところ調子は良くない。

チャートを見誤っていることは案外多くはない。しかし、資金は減っていく。

何故かというと、損大利小だからだ。プロスペクト理論にどっぷり浸かっている感じだ。

後から見返してみると、負けトレードの殆どは勝てる筈のトレードなのだ。勝ちトレードももっともっと利益を伸ばせた筈なのだ。

なぜ、そんなことに陥っているかというと、SLのせいだ。SLを置いた自分のせいだが・・・

恐らくSLのせいで負けている。SLを設置しなければかなり資産が増えているはずだ。

そんな事を言うと、じゃあSLを設置しなければいいと考えるFX初心者もいるとは思うが、それはダメ。

SLは絶対的に置いておかなくてはならない。2023年10月3日にドル円では250pips以上の大暴落があったが、こういう時に対処するためなのがSLだ。

というか、こういう時はほぼほぼ役に立たないか。。。こういう時に対処するのは資産管理か。

SLはもっと地味にじわじわ反対方向に動く時に機能する。

いわば最後の砦の役割として使うのが正解・・・だと私は今考えている。

現状私はSLを損切に使っている。もしくは利確に使っている。なので、エントリー後にSLをどんどん動かしていく。

レートが建値を超えたら負けないように建値にSLをずらす。

だから、負けにくい。しかし、逆に勝ちにくいという盲点がある。

FXのテクニカル分析を勉強するとサポレジ転換という言葉を覚えるはずだが、これが原因だ。

テクニカル分析のサポレジ転換は目立ったところで行うが、チャートはサポレジ転換を小さく繰り返しながら動いている。

例えば下がっている時は、安値を更新し、しばらく下落した後、更新した安値あたりまで一旦戻ってくることがほとんどだ。

なので、すぐに建値にSLをずらすと狩られてしまう。そこで、一度戻ってくるまではずらしてはいけない。これくらいのことは私も我慢する。

しかし、これだけでは済まない。問題なのがフラクタル構造だ。これがなかなか曲者なのだ。

例えば5Mの安値を更新後、その安値に戻ってきてくれればいいが、さらに一つ前に戻ってくることもある。更には15Mの前回安値に戻ってくることもあれば、1Hの前回安値に戻ることもある。そんな安値にきっちり戻るというルールはないのだが、イメージとしてはそんな感じになる。

1Hの前回安値に戻るというのは、5Mでみたらトレンド転換してしまってる可能性もあるくらい大きな動きになる。

しかし1Hは下降トレンド中の僅かな値動きに過ぎないかもしれない。

だから、こんなことは日常茶飯事の出来事なのだ。

だから、どうした?と思うかもしれないが、要するには、SLを建値にずらすと、かなりの確率で狩られることになる。

建値というのは、相場にとっては何ら意味のないレートだが、しかし、テクニカル分析を十分に勉強した人がエントリーしたレートはそれなりの節目である可能性は高い。

従って、建値周辺というのはテクニカル分析的にも全く無意味なレートではないのである。意味があるレートなら、そこに戻ってきても不思議はない。

余談だが、建値でも狩られにくいエントリー方法がある。それは一か八かのエントリーだ。

例えば何らかのラインがあって、そのラインタッチで一か八かのエントリーをする。ヒゲ先だけがそのレートに届いたようなケースなら、建値にSLを置いても狩られることは殆どない。狩られる時は相場が反転しているときだ。

話がそれてしまったが、要するにSLを建値にずらすと遅かれ早かれ狩られる可能性は極めて高い。

だから、SLは最初に設定した位置からずらしてはいけない。絶対ダメとは言わないが・・・

実際私の微益トレードを検証してみると、SLをずらさなければTPまで行ってるケースは極めて多い。途中で戻って来ることの方が少ないくらいだ。

一時的に逆行してもSLに届かないことも多い。

そう、私のSLとTPの位置は決して間違っていないのだ。間違っているのはエントリー後の行動だ。

では、どうすればいいのか?というと、エントリー後は放置。これしかない。

 

放置プレイにも一つ弱点がある。

放置プレイには2パターンある。チャートを見ずに完全に放置するパターン。もう一つはチャートは見るが一切触らないパターン。

前者はチャートを閉じてしまえばいいので簡単だ。しかし、実際にトレードをしていると、チャートを見ていれば逃げられたのになぁと思うケースも少なくはない。

ならば、後者のように一応チャートは眺めておいて、明らかに不穏な雰囲気がでてきたら逃げる準備をすることも可能だ。

もちろん、それで失敗するケースも多々あるはずだが、損を減らすこと可能ではある。明らかに反転の形を作ってきたら、そこはきっぱり切ってしまうことも可能だろう。

ショートしていて、見るからにダブルボトムを作ってきたとなったら、ネックラインを抜けたあたりで決済しておけば、最低限の利益は確保できるのだ。

これが完全放置だと、最悪SLまで戻っていくこともなくはないのだ。

私なら完全放置の時は、SLをトレーリングストップでずらす事を考える。

トレーリングストップの幅は、建値とSLの値幅くらいがちょうどいいのではないかと思っている。そうすれば、例えばSLが-10pipsなら、レートが+10pipsに到達した時点でSLは建値に移動する。トレーリングストップをもし5pipsに設定していたら、レートが+5pipsに到達したらSLが建値になってしまう。SLまでの距離が半分になってしまうのだ。そうなると狩られるリスクが極めて高くなる。

また、トレーリングストップを15pipsにした場合はどうだろう?+10pipsの時点でSLは-5pipsのところに移動する。それはそういうルールだからいいのだが、チャート的にはそのSLの位置は何の意味もないところである。ということは一時的にそこまで戻ってくる可能性もあるのだ。

もしそうなると5pipsの負けとなる。これが建値なら引き分けで終われる。この差は大きい。だから私はSLまでの距離がベターだと考えている。

ただし、私が一番好きな方法は、SLを建値に移動するまではチャートをガン見して、建値に移動した後は適当なトレーリングストップで放置プレイする方法だ。これなら、最悪建値決済で、うまく行けば利を伸ばせる。

SLの話だけで長くなってしまったので、今回はこのくらいで一旦止めておく。続きはまたそのうち気が向いたら。

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