昨日は、ドル円で初めて30pips稼げた。
口座にお金を入れていなかっただが、10年前に人に任せていた口座があって(損したのだが・・・)、そこに8万円ちょっと入っていたので、その口座でエントリーした。
その口座は、スプレッドが広く、確か1.5銭ほどあいていたように思う。そのため、結局2,990円の儲けだった。
それでも、計算してみれば、証拠金が46,000円ほどで、3,000円弱の儲けだから、6.5%も儲かっている。
もちろんレバレッジは25倍だ。
10,000通貨で30pipsなら3,000円の儲けだが、100,000通貨なら30,000円だし、1,000,000通貨なら30万円だ。
すなわち、500万円の元金があって月に30pips儲ければ30万円の利益があるのだ。1,000万円あれば60万円だ。
60万円もあれば十分に生活していける。
しかもわずか月に30pipsでいいのだ。毎日2pips獲得できればいいのだ。
加えて、レバレッジがもっと高ければ更に楽勝だ。
1,000万円あればの話だが・・・
レバレッジの危険性
レバレッジを25倍でやるのは怖いという人は多い。
しかし、私にはよく理解できない。
確かに、スイングトレードでレバレッジを効かせるのは怖い気はする。それでも、損切りの注文を入れておけばいいようには思う。
ましてやスキャルピングのように、チャートをずっと眺めているのなら、レバレッジはあまり怖くない。
大きく獲ろうとするほど、大きく損する可能性が高まる。小さく獲ろうとすれば、実は案外難しくないなじゃないかという気が今のところしている。
確かに1pipを抜き続けるのはしんどいかもしれないが、一日1~2回だけならできなくはない。むしろ楽しい。
それで生活できるのならいいじゃないか。。。
話がそれたが、レバレッジの危険性の一番はロスカットだろう。
ロスカットにかかるのが一番怖い。これに引っかからなければ、そんなに危険なことはない筈だ。
そもそも、負けなければいい。
負けなければレバレッジが大きいほど有利だ。
ところで、友人に「2019年の正月のドル円のような急落があった場合が危険だ!」と指摘された。
あのような状況では損切りしたくてもできない・・・確かにそうかもしれない。
このチャートは、その直前の5分足だ。
この後に急落している。4円ほど下がっているから、こんな状況で買ってたらロスカット間違いなしだ。
ただし、このチャートを見ていて思うのは、この状況でロングのポジションは持っていないはずだ。少なくともスキャルピングやデイトレードをやっている限り、このチャートでロングはしない。
どう見ても売る状況だ。
売っているのだから、急落はむしろ嬉しいくらいだ。
何が言いたいかというと、「急落・急騰する時もあるのが相場だから高レバレッジは危険」というのはちょっと違うように思う。
そりゃぁ、そういう状況もあるのかもしれないけどさ。。。
私が言っているのは、チャートに張り付いてトレードしているのなら、ポジションを持っているときには必ずチャートを見ているのなら、急な動きは想定内じゃないのか?ということ。
上昇トレンドの時に、急落ってあるんだろうか?
私には分からないが、想像はできない。
この正月のチャートにしたって、急落の直前にしても、結構な下がり方をしている。約1時間で50pipsほど下がっているのだ。この状況でロングはない。
その後、1時間ほどは調整しているが、それでも10MAを超えてくる動きはない。
この状況でも「買う」要素は見当たらない。
少なくとも、この日の急落による損失は、チャートをずっと見ていれば回避できた筈だ。
これによって、FXは怖いとか、レバレッジは怖いというのは、やや条件が曖昧すぎる。
今は、時間がないので、この話はまた、後日に書こうと思う。