GBPJPY 2019/3/25 CS

GBPJPY

4時間足

上昇トレンドが終わったっぽい。エリオット波動の⑤波が終わりa波が終了したという印象。
今後は、少し上げてくる可能性はあるが、流れ的には下降トレンドだと思われる。

このエリオット波動の②波はFR38.2まで下げておらず本来であればカウントしないところだが、ある程度下げていることもあるし、また、このトレンド以前に急落したことからの反発もあり急上昇していたせいであろうと思われること、カウントすることとした。

FR38.2%のやや上ではあるが、ちょうど200MAで反発している。

従って、今回のエリオット波動は終了していると考えていいだろう。

前日の動きからすると上なのか下なのか悩ましいところだ。このままレンジっぽく動くのかはたまたどちらかに動き始めるのかが分からない。

どちらかを選べと言われれば、売りから入るべき相場だろうとは思う。

前日も120pipsほどの値幅がある為、レンジであったとしても十分勝てる可能性はある。

ではどのようなレンジで動くかを考えてみたい。

原則は前日の高値と安値であろう。

どちらにも抵抗線がありそうなのだ。ならば、前日の高値付近で反発するタイミングでショートでエントリーというのが常套手段だろう。

5分足

左のピンクの縦線がこの日の6時現在だ。

1時間足で方針は決まった。あとはタイミングの問題だ。高値付近でエントリーして、適当なところでイグジットだ。

前日の最高値と最安値は120pipsほどの値幅があるが、後半はもう少し狭いレンジで動いていた。

そして微妙に高値を更新しており、安値も切り上げているように見えなくもない。

従って、単純に考えれば水色の水平線あたりでエントリーだが、慌てると失敗する可能性がある。反発して下げてきたところでエントリーしたい。

私が選んだのはオレンジの水平線145.318だ。反発してこのラインを割り込んだところでショートしたい。従って145.300がエントリーポイントだ。

そこからは紫の水平線あたりを目指す。ここで145.000あたりなので、既に30pipsほどあるので、反発を待って145.050位で決済しても25pipsだから問題ないだろう。

実際に、紫のラインで反発し12pipsほど戻しているので、上記のシナリオでトレードしていたとすれば、決済していることになる。25pipsほどの勝ちだ。

もしここで200MAあたりまでもしくは黄色の水平線あたりまで我慢できたとすればもう少し下を狙えたことになる。

黄色の水平線は、前日何度か止まっており、何らかの抵抗線である可能性がある。今回下げた時でさえ一瞬ここで反発しかけていることから、ここを境に再度下げる可能性は考えられたであろう。

ここを越えてきたら決済ということになると10pipsほどの勝ちになるが、選択としては悪くないのかもしれない。

では、黄色の水平線あたりまで我慢するとした場合、今回はすぐに下げている。

では次の決済ポイントはどこになるのだろうか。

まずは細い紫のラインがあるFR0.0。これにどの位の意味があるのかが分からないが、ここらへんで決済すれば50pips弱の勝ちだ。勢いよく下落しているのでもう少し我慢できるかもしれないが次の足で上ヒゲを伸ばしているのでここら辺が決済ポイントなのだろうと思う。

そしてこのラインは一応緑のFE161.8に相当することからちょうどいい。問題はフィボナッチエクスパンションの設定箇所を上記チャートの位置に設定できるか否かということだろう。

安値が切り上がってきているレンジ相場であることを考えれば、青のフィボナッチエクスパンションの方がしっくりくるような気がする。そうすると青のFE161.8%が決済ポイントと言うことになるだろうし、そもそも緑のFE161.8%では下げすぎていると考えるだろう。

ただし、下落の速度が速かったことから、ちょっと大きく下げるな、と判断できていれば、うまく乗れていたのではないだろうか。

 

10:00

さて、次にこの日の安値で反発した後だ。

この日はショートが基本路線であるためロングは基本的にない。強いて上げれば緑のFE161.8付近で動いているときにエントリーと言うことだろうが、ここでロングするのは少々リスクが大きい気がする。結果的には上がっているが、更に下げることは十分考えられたはずだ。

18:00

18時前に再度水色のラインを越えてきている。

そして、その後オレンジのラインも割り込んでいるので、ここはエントリーチャンスだ。少し戻してはいるが悪くない感じだ。

このときの下落は朝とはことなり、ゆっくりもみ合いながら下げている。

従って、あまり深追いはしにくい状況だ。紫のライン手前までで26pipsほどあるので、サクッと20pipsくらいの利益で指値しておいた方が良いのだろう。

黄色のラインあたりまで来たところでストップを建値、TPを+20pipsという感じでいいのではないだろか。

恐らく、このチャートを見ているのはあまり気分が良くない。さっさと手じまいたいところだ。

21:30

ここでこの日の高値をつける。

ここからはかなり乱高下している印象だ。

エントリーのタイミング難しそうだ。

強いて上げれば、緑のラインに3度目に近づいて越えられなかった時だろう。

ちょうど水色の水平線の上で一時もみ合っているので、水色のラインを割り込んだときならエントリー出来るかもしれない。指値注文ということになる。

ここは勢いよく落ちて言っているので、ある程度静観していてもいいのかもしれない。紫の水平線を割り込んだあと戻しで反発していることからここも我慢できるところだろう。

ただ、このあたりで勢いがなくなってきており、午前のトレード同様にFE161.8あたりで決済というのが無難なところだろう。

ちょうどそのあたりでもみ合い始めているので、タイミング的にも決済ポイントだ。このあたりで決済出来れば60pipsの勝ちとなる。

 

ここまで全てエントリー出来ればこの日は130pips勝っている可能性がある。皮算用は幸せだw

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