GBPJPY 2019/11/01

GBPJPY

4時間足

何度見ても、上昇トレンドのエリオット波動④波目に思える。

どうしてもFR38.2%、できれば黄緑の水平線あたりまで下げて欲しい。

下げるにしても一気に行くような雰囲気はない。

かといって上げる勢いも感じない。そろそろ勢いよく下げる頃合いではないのだろうか。

1時間足

これは4時間足以上に下げそうには見えない。

それでも高値は切り下げ気味だ。昨日上げたのがやや気になるが。

15分足

15分足になると随分趣が変わってくる。

順調に調整しながら下げている印象だ。キッチリFR38.2%まで戻して下げている。

こうなるとFE161.8まではいけそうに思える。

今のレートからなら50pips弱。

今回FR61.8%まで戻しているのはやや気になるが、流れ的にはまだ下向きだろう。

 

なお、チャートの緑のフィボナッチリトレースメントは下ヒゲの部分を無視している。というのもMT5のチャートだと下ヒゲがなかったので、そちらに合わせた。

従って、このFR61.8%あたりでショートエントリーしたいと今は思っている。

 

この日の考察

この日は、前日からの下げで始まったがすぐに反転してあげている。

私はこの時点で下げると思い売ったため大打撃。(ーー;)

少し詳細にみてみる。

黄緑のFR61.8%で戻しが終わって下降トレンドに戻るところとみた。従って赤丸ポイントでショートしたのだが、結果的にはピンクのFR38.2%で下げが終わった。

要は、それまでの下降トレンドが転換していたのだ。私は下降トレンドが継続しているとみていたのが敗因。

これは予期できたのか?と考えると、1時間足のトレンドラインがサポートしており、ちょうどそのラインを割り込んだところだった。トレンドラインをブレイクアウトしたのだと勝手に思い込んだ。

反発するとは全く考えなかったのは、4時間足や日足ではもっと下げるべきだという考えが頭の中にあったからだ。

青丸で決済したあと、懲りずに再度ショートした。動きとしては正解だったが、すぐに反転している。今度はトレンドラインですぐに反発している。このときは緑丸で決済したため微勝だった。

が、さらに懲りずにショートした。FR100.0%のラインで反発したと思ったのだ。

しかしすぐに越えて行った。

正直なところ、デモ口座でなければさすがに3度目はエントリーしなかった自信はあるが、2度目にトレンドラインで反転した時点でやはり気づくべきだった。

加えて高値を抑えられているにしてもエントリするならトレンドラインを割り込んで反発を確認したときだっただろう。

実はそういう局面もあったが、それで負けるのならまだしも今回の負け方はひどいと我ながら思う。

 

 

結果的に見れば、10月24日の安値からのフィボナッチリトレースメントでみるとFR61.8%で止まっていると見えるので、ここらで下げ止まると予測できたのかもしれない。

ちょっと視野が狭かったなぁという感想。

 

その後上げた後の反発でも概ねFR38.2%で止まっているように見える。フィボナッチエクスパンションでも161.8%で止まっている。ただし、FE100.0%で一旦反発しているので、エントリーしていてもここで決済していたかもしれない。それでもうまく抜けていれば20pipsくらいだ。

中盤からはレンジというか、乱高下というか。

最初の下げは黄緑のFE261.8%もしくは赤のFR38.2%。

そこから先は乱高下過ぎてちょっと手に負えない印象だ。

赤のFR38.2%で止まっているとみるならば、トレンドは反転しておらず、週明けは上げてくる可能性が高い。

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