GBPJPY 2019/10/25

GBPJPY

1時間足

昨日下げてきたことで俄然下向きの可能性が高まったように思う。

やはりFR38.2の135.780あたりを目指すのではないかという気がしている。

下降トレンドだとすると、今はエリオット波動③波めというところか。

ならばFE161.8%の137.500あたりを目指したい。

今はちょうど紫のFR38.2%あたりだが、一旦FR61.8%に上げてから反発して落ちるのも良さげw

これがシナリオ1だ。

この場合は、オレンジのFE161.8で138円を割り込んでくる可能性もありそうだ。

FR61.8%までではなくもう少し手前の緑のFR38.2あたりで反発の可能性もあるか。

いずれにしてもそのあたりまで上げて反発する格好だ。昨日の後半からのエリオット波動という感じ。今はその④波だ。

もうすぐ1時間足の200MAが現在のレート付近に到達するので、ここで反発して一気に上げて行くというパターンはどうだろう。

5分足

シナリオ2としてはこのまま下げるパターンか。狙いはシナリオ1と同じだが、エントリーポイントが難しい。

レート的には今はFR38.2%なので悪くない。きっかけとしては200MAがそろそろそのレートに到達するので、この200MAに反発するという感じだろうか。

10:57

 

かなりゴチャゴチャしているチャートを載せてみた。

青のFR38.2が緑の水平線だ。そして赤のFR61.8でもある。

ここで一度反発している。

今は私はシナリオ1の動きではないかという視点で考えている。

短期の上昇トレンドの今が押し目だとすると赤のFR38.2である現在のレートで反発する筈だ。ちょうどトレンドラインがそのあたりにある。1時間足の200MAもそのあたりにある。

ここで反発したら緑のFR38.2%へ上がるという筋書きだw

総括

この日のシナリオ1は、FR38.2%から一旦FR61.8%に上げてから反発して落ちるというものだった。正に的中だw

私は赤丸のところ139.532でエントリーしている。これはやや早かったかもしれないが、そこから殆ど下げていないので、ほぼ正解だったのではないかと思っている。

このとき1時間足の200MAがサポートしてくれていた。

その後上げていき一瞬FR61.8でタッチすると一気に下げている。

私はこのFR61.8の6pips下である139.732で指値していたので、ちょうど20pipsの勝ちだ。これは5分足でも上ヒゲの部分であることから、恐らく指値をしていなければこのレートで決済はできなかっただろうと思うので、これも結果的には正解だった。

本来であれば、この時点でショートでエントリーしたかったが、外出していたのでできなかった。

加えて、ヒゲを上に伸しただけであったので、エントリーのタイミングは難しかっただろう。

タイミングとしては一度落ちて再度139.670あたりまで上げてきた時だっただろう。このときは139.609あたりが下値だったので、ここ割り込んだ後の139.600くらいでエントリー出来れば100点だw

その後はやや上下しながらだが10/23の安値付近(緑のFR0.0%)まで下げている。ここを予期できたかというと、赤のFE161.8%だった。加えて、昨日の安値のヒゲを伸す前にはこのラインでほぼ止まっているので10/23の安値であることも加えて考えれば、ここに抵抗線が存在することはある程度想像できたはずである。

フィボナッチエクスパンションについては、結果的にはちょうど当てはまる箇所があったが、私が最初に当てはめたのは、そのもう一つ過去の山の方だった。緑のFEだ。

恐らくこちらを目安に考えていただろうから今回の安値付近で決済出来たかどうかはやや怪しい。

もし、赤のFE161.8%を選んでいたとすれば、その上の緑のFR0.0%で指値をしたはずだ。とすれば、約50pips。皮算用だが、惜しいことをしたw

赤と緑のフィボナッチエクスパンション。どちらを選ぶべきなのだろうか。

結果は赤が正解だったが、緑の方が綺麗な山を描いている。赤の方が新しい山であることから赤の方が正解だったのだろうか。少し検証したいところだ。

 

さて、このFR0.0%で反発した後は、また大きく上げている。

この日の高値からこの安値にかけてのピンクのフィボナッチリトレースメントをあててみたが、FR61.8%でも全く止まっていない。

紫のFR38.2%で止まっているという印象だ。この紫のフィボナッチリトレースメントは前日の高値から安値にかけてのフィボナッチリトレースメントだ。これが効いたということなのだろうか。

結果的にはそのように見えるが、私はピンクのフィボナッチリトレースメントの方が効いていて、ちょっと勢い余って飛び出したというイメージの方がしっくりくる。

 

もしかするとここもエントリー出来たのだろうか。というよりここまでシナリオを描けるものなのだろうか。

もしこの動きをイメージ出来ていれば、エントリーは出来ていたのだろう。FR0.0%付近で反発した後一度戻して再度反発しているので、このタイミングが、更に再度やや下げきらなかったがそれでも若干戻しているので、このときならエントリー出来ただろう。ここなら139.170円だ。

そして、FR61.8%は139.496円。約30pips。十分だ。仮にFR38.2%までだと思ったとすれば139.313円で約14pipsとこの場合はきっとエントリーしなかったのだろう。

 

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