ノウハウを学べば勝てるのか?

ノウハウを学べば勝てるのか?についてウダウダ書いてみる。

私の結論はもちろんNoだ。不変的な市場であればYesなのかもしれないが、不変的な市場なんてものは存在しない。

八百屋ひとつとってみても、私が子供の頃と、今では随分様子が違う。昔はおっちゃんとおばちゃんが、こちょこちょ売っていたが、最近の八百屋は従業員がいてかなり大量に商品を売りさばいているか、産直専門とか何かしらの特徴がある店が多い。

そんな中でも昔ながらの経営をしている八百屋がいるが、そういう店はだいたい貸店舗でなく自宅兼店舗で、尚且つ、従業員がいない、そして、店の人は年配である、という条件があるようで、ビジネスとしては、おそらくギリギリな線なんだろう。とても儲かってるようには見えない。

話が大きく逸れてしまったが、不変的な市場は存在しないと私は思っている。

ノウハウというのは、基本的にそれで完結しているので、他のノウハウと混ぜるとその時点でそれはノウハウでは無くなる。混ぜ具合を慎重に仮説検証を繰り返して最適解を見つけたらまたノウハウとなるのだろうがこの最適解を見つけることがなかなか難しい。そもそも、最適解というのが気に入らない。この話はおいておこう。

話はFXなど投資の話だ。

投資も市場は常に変化している。だから全く同じ手法が永久に使えるわけではない。

そもそも、ノウハウとして表に出ているものは、なにかしらの裏があり、全く使い物にならない可能性さえあるが、それはとりあえず置いておいて、そのノウハウが有効だとしても、それはその時点で、もしくは過去のある時点で有効だったに過ぎない。

一時的でも有効だった場合、いずれまた有効になる時が来るとは思うが、その時を待ち続けるためにも新たなノウハウが必要だ。

ノウハウで勝ち続ける為には、ノウハウはいつの時点でも必要なのだ。

そのノウハウを誰かから買うとか学ぶということは、誰かに依存するなんてレベルの依存度ではない。現実的とはとても思えない戦略だ。

結局、現実的な戦略としてはノウハウは自分で見つける!に尽きる。最初の第一歩として誰かのノウハウを参考にするのはいいかもしれないが、恐らくそんな必要もない筈だ。

なぜなら、どんなことでも、プロがしていることと言うのは、とてもシンプルで、誰もが知りうることに過ぎないからだ。

初心者は、どうしてもプロが凄いことをしているように見てしまうが、ある程度その世界を観察していると誰も難しいことはしていないものだ。

難しいことでは無いけれど、単調でつまらなかったりして、それを身につけるのは面倒なことがほとんどだ。それを避けようとするから、結局、遠回りしたり、挫折したりする。

FXも、いろんな人の話を聞いたり、ブログを見ていたりすると、稼いでいる人たちは、そんなに大したノウハウがあるわけではないのは間違いなさそうだし、そんな人たちも初心者に向けてとてもシンプルな指示をしている。

定番書を何度も読む。技術的にはそんなもんだ。

私も、すぐ横着したくなってノウハウを買いたくなるが、結局ノウハウを買っても、定番書を読まないといけなくなるのが常だったから、FXでは買わない。

この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。

  • FXの利益率って?FXの利益率何%を目指せばいい?FXの利益率って?FXの利益率何%を目指せばいい?
    FXの利益率ってどのくらいなんだろう?自分がFXで生計を立てるにはどのくらいの利益率を目指せばいいんだろう?FXで利益率20%/月なんて夢を見るんじゃなくてもっと現実的な利益率を考えてみる。月に20%の利益率だと年間890%だ?そりゃぁいくら何でも無茶だ!
  • 売買ルールは守る!それが投資ってもんだ!売買ルールは守る!それが投資ってもんだ!
    売買ルールは守らなければならないのだが守るべき売買ルールをまずは作らねばならない。FXの売買ルールは考えれば考えるほど難しくなりがちだが、案外シンプルでいいはずなのだ。